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『令和2年は13ヶ月ある?~旧暦編~』

今年は13ヶ月なの?

1年って12か月ですよね・・・
でも、今年は13ヶ月あり、お得な一年なんですよ。
それを聞いただけでもひとりで、何だかよさそう~ってにやけている私。
そんな訳ないやん!て思われている方いらっしゃいますよね。

実は超簡単に言うと「旧暦」では今年は12か月でなく、
13ヶ月ある特別な年なんです。

新暦と旧暦はどう違うの?

暦には大きく分けて、太陽の運行を基にした「太陽暦」と
月の満ち欠けを基にした「太陰暦」、
太陽と月の両方を取り入れた「太陰太陽暦」があるんです。

現在日本でも使われているのは古代エジプトを起源とするグレゴリオ暦なるもので、
太陽の運行を基にした太陽暦なそうですが・・・

太陽暦は季節の流れに調和しているけど、
月の巡りとは無関係なので
その影響の潮や植物の変化が解りにくいという難点で。
日本では明治まで月の満ち欠けや太陽の運行を組み合わせ、
うるう月を入れ調整する旧暦の太陰太陽暦を採用していたのだそうです。

また、旧暦から新暦になったことで、およそ1か月季節が早まり、
桃の節句には、まだ花がさいてない!!
みたいな”実際との旬のズレ”が
生じる様になってしまいました。

旧暦は良いところいっぱい

決して新暦がダメな訳ではありません。
ただ、旧暦のある暮らしをするようになり、
私自身の内側と外側(自分をとりまく環境)
への意識が随分変化しました。
(私なりの感じ方ですが・・・)

月満ち欠けを意識して暮らす

事には「はじまり」と「おわり」があり、
それを意識することで客観的に物事を見直したり、自分と向き合う機会が増えた

自然に沿って生きられる

自然に心より素直により感謝出来る様になりました。
日本ならではの四季や行事を意識することで、より暮らしが豊かになれる。

自分を養うことが出来るように

その時節にあった旬の野菜、ツボ押しなど前もって
自ら自身で養生することで
心と身体が健やかになれる。
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だから旧暦のある暮らし

以前の私は梅雨が大っ嫌いでした、湿気にも弱くて・・・
早く、明けてくれ~とばかり考えてましたが、
作物の成長のためであり、雨の日は雨を楽しむ的に過ごせるようになり。

そして日本には四季があり、古より続く伝統的な祭事も沢山ありますよね。
全ては、生きとし生けるもの全てに必要なタイミングでの自然の恵みなのであり、
そう、受け止められるようになってからはどんな些細な事、
小さな事にも感謝出来るようになりました。

それらを楽しむことにより、五感が喜び、振るえる
旧暦のある暮らし、あなたも始めてみませんか?

↓こちらはお庭に大好きな紫式部、色づいてきました、日中は暑いけど秋が近づいてますね・・・

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